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BR15747
Type MA-1 1st MODEL
71st Fighter Interceptor Squadron
第71戦闘迎撃飛行隊は防空軍団(Air Defense Command)が1955年夏、
2つの世界大戦で記憶に残る記録を残した戦闘機部隊を、
現役に戻すことを目的とした「プロジェクト・アロー」で
再編成された飛行隊である。
1957年には当時最新の半自動地上環境、
または迎撃用のアナログコンピューター制御指示システムと
直接通信するためのデータリンクを組み込んだ
ノースアメリカンF-86Lセイバーへのアップグレードを開始。
その後、第71戦闘迎撃飛行隊は1958年から1960年にかけて
超音速のF-102デルタダガーに、1960年から1971年にかけては
F-106デルタダートへと次々と最新鋭インターセプターに乗り継ぎ
米国防空のトップチームであり続けた。
1965年、第71戦闘迎撃飛行隊はウィリアム・テル迎撃戦闘機戦術競技会の
F-106部門で優勝。他に大統領部隊表彰を3回、優秀部隊賞を5回
受賞している。
このパッチバージョンは防空軍団隷下のパッチレギュレーションに
沿ったもので、特筆すべきは背面に施されている同隊が所属する
第26航空師団の大型パッチである。
これは"ウィリアム・テル1965"への参加を記念してパイロット達が
スぺシャルオーダーで製作したレアなパッチである。
当時、スコードロンカラーに合わせて特別に製作されたネームプレート。
第71戦闘迎撃飛行隊章。
運用機F-106デルタダート(上)
戦闘機戦術競技会のウィリアム・テルで優勝した記念パッチ(下)
防空軍団章。
第26航空師団の大型パッチ。
パイロット達がスぺシャルオーダーで製作したレアなパッチ。
販売価格: 129,800円(税込)